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森の里ホームズの更新記録です。

 QLED TV
 QLED TVとは、サムスン電子が販売する量子ドット液晶テレビのブランドである。量子ドット(Quantum Dot)になぞらえて「Q」の1字を冠している。 

量子ドットはナノ単位の半導体結晶である。個々のドットのサイズを変えることで色を変えられる特性を持ち、サイズ制御によって任意の色を発する光を生成できる。明るさを損なわずに鮮明な色が再現できだけでなく、色の再現効率にも優れるため低消費電力などにも貢献する。量子ドット技術はさまざまな分野での用途が研究されているが、これを液晶テレビに応用した技術が量子ドット液晶テレビ(量子ドットLED)である。あくまでも基礎的な仕組みは液晶テレビである 

QLED TV
マイクロLED(Micro LED)
マイクロ(ナノ)ワイヤーLED 

 WOLED(ホワイトOLED)
 有機ELディスプレイはパネルの構造上、主に2種類が存在する。R(赤)、G(緑)、B(青)の3色に発光する有機EL素材を用いてカラーを表現する「RGB塗り分け方式」と、白色発光の有機EL素材のみを用い、カラーフィルターを組み合わせる「カラーフィルター方式」がある。 

LG Display(LGディスプレー)は、カラーフィルター方式を採用し、発光素材が白色単一なので、製造の難易度が比較的低く、低コスト化にも向く。韓国のLGエレクトロニクスでは、この白色発光の有機EL素子とカラーフィルター(R/G/B/W(白)のサブピクセル)を持つWOLEDパネルの量産体制を確立させた。 

LG Displayは、日本福岡で開かれたIDW(International Display Workshops)2016でOLED TV及び照明用最新WOLED素子の開発動向について発表し、OLED TV用最新WOLED素子の色領域がsRGB対比114%から129%に、DCI対比90%から99%まで拡大されたことを明らかにした。論文では、3stack構造を適用した55″UHD OLED TVがフルホワイトスクリーン(full white screen)で150cd/m2、ピークホワイトスクリーン(peak white screen)で500cd/m2の輝度を示し、2stack構造に比べ20%節約された消費電力効率を示した。 

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